フィード広告(ダイナミック広告)は設定が複雑なイメージがありますが、
ステップを踏めばまったく怖くないです!
フィード広告の概要
1.フィード広告とは?何ができる?
2.どのような仕組みでカスタマイズされる?
3.業種ごとの配信イメージ。どんな風に配信される?
4.フィード広告が実施できる主な媒体
5.実施にあたり必要な要素、材料
6.導入をおすすめする便利ツール
1.フィード広告とは?何ができる?
フィード広告でできることは、
・見た”商品ごと”のリマーケティングができます
・”ユーザーごと”に異なるリマーケティングができます
興味をもった商品に基づいて最適な広告が自動でカスタマイズされるので、
効率よくCVを獲得できるようになります。
2.どのような仕組みでカスタマイズされる?
たとえば「シューズがほしいな」と思ったら、
情報収集のために通販サイトにアクセスすると思います。
そして、その通販サイト内で
興味を持った商品をクリックして、サイズや在庫などの詳細を見ると思います。
商品を見たという履歴を、各媒体のリマケリストと紐づけて記録します。
記録されたデータを基に、
過去に見た商品のリマーケティング広告が表示されるようになります。
3.業種ごとの配信イメージ。どんな風に配信される?
よく使うのが、ECサイトなどの小売業かと思います。
あとは不動産や人材も点数が多いのでおすすめです。
フィード広告で自動化できると煩雑な入稿作業もなくなり、工数削減にもつながります。
小売業
ECサイトで見た商品を広告表示できます。
ショッピングカートシステムと連携させておくと
自動で在庫管理と広告配信を連動できます。
不動産業
閲覧した物件をバナーに表示できます。
よく変動する価格や物件情報も、
フィード広告を使えば毎日自動で更新が可能になります。
※毎日バナー入稿をしなおすような手間がなくなります。
人材業
閲覧した個別の求人の情報をバナーに表示できます。
毎週入れ替わる求人情報もフィード広告を使えば入稿作業不要で、
自動でバナー掲載ができます。
4.フィード広告が実施できる主な媒体
主要な媒体は以下のとおりです。
CVRの高低やカスタマイズ性をチャートにしてみました。
5.実施にあたり必要な要素、材料
では、どのように導入していくか?ですが、
必要な要素がいくつかあります。
【必須】
・配信する商品の一覧(データフィード)
・タグ設定
【媒体により素材が変わる】
・ロゴデータ(orロゴの画像URL)
・バナーデータ(※GDNはRDAも設定が必要)
※ECサイトの場合、Googleはマーチャントセンターとの接続が必要
6.導入をおすすめする便利ツール
フィード広告では、
データフィードを管理するのが最も面倒で煩雑な業務になります。
その工数を削減するツールが、
dfplus.ioというツールです。
株式会社フィードフォース dfplus.io
https://dfplus.io/
① フィードさえあれば、各媒体の仕様に沿って管理画面でマッピングができる
② 在庫切れは広告掲出しない、GAパラメータ付与するなどのルール付けが簡単
さらに自動で媒体にフィード情報が送られるので、
エクセルで毎回加工する必要がありません。
まずはdfplus.ioの導入を検討しましょう。